埼玉県さいたま市浦和区仲町4-11-12
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診療日の祝日 9~12時
休診日 日曜、水曜、祝日午後
子犬を家族に迎えたら
子犬を家族に迎えて1週間くらいの間は、環境の変化に慣れるためにも、基本的には室内のケージやサークルで過ごさせてあげましょう。1週間くらい経過して、自宅の環境に慣れてくれば、徐々にケージから出してあげる時間を長くしていくとよいでしょう。また、この頃に動物病院で健康診断を受け、ワクチンプログラムが終了していない場合には追加の予防接種も忘れずに受けてください。
新しく子犬を家族に迎える場合、子犬は2〜3カ月の月齢であることが多いでしょう。実は、この時期は子犬にとってとても大切な時期です。犬は生後4か月齢くらいまでが社会化の感受性期と言われているためです。
これから家族の一員として暮らす子犬にとっての社会化とは、「人間社会での暮らしに慣れておくこと」です。この時期にたくさんの経験をして、うまく社会化をすることで、犬と家族が快適で幸せに暮らせるようになるのです。また、暮らしのルールを教えるしつけなどのトレーニングも、この頃から始めておきましょう。特に室内犬のトイレのトレーニングは子犬を自宅に迎えたその日からスタートしてください。
子犬を自宅に迎えたあと、約1〜2ヶ月の間の期間を是非大切にしてくださいね。そうすることで、必要以上の警戒心をもったり、攻撃的になったりせず、飼い主や周りの人への信頼感を持った、落ち着いて社交的な犬へと成長しやすくなるでしょう。
家の外に出て色々な経験をすることは子犬の社会化のためにとてもよい方法ですが、ワクチンプログラムが完了していない子犬はまだ外を歩いての散歩はできません。それでも、予防接種が終了していないから、といって一切外に出さないのではなく、工夫して様々な経験をさせてあげましょう。
ワクチンプログラムの終了していない子犬に外を歩かせることは勧められませんが、抱っこでの散歩は取り入れても構いません。外の風を感じたり、車や自転車が走る様子を見たりするだけでも、子犬にとっては大きな経験です。近所の公園に抱っこして連れていく、道路のそばで車の音やサイレンの音などを聞かせる、家族以外の人間に声をかけられる、触られるといった、自宅の室内ではなかなかできないような経験をたくさんさせてあげましょう。
また、是非この時期に、室内でリードやハーネスを装着する練習をしておいてください。リードやハーネスに早くから慣れておくことで、ワクチンプログラム終了後のお散歩デビューがスムーズになるでしょう。
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